絵本は何度でも繰り返し読んであげたい

コレママ

2008年11月28日 23:10

2007年の7月から書き始めた娘の読書ノートは
今日で372冊目を記録しました。
始めのうちは私の趣味で読み聞かせていましたが
最近は貸し出し限度の10冊のうち6冊は娘が選ぶ習慣です。

よく図書館で耳にする親子の会話が
「それはもう読んだから借りなくてもいいでしょ。」というもの。
私も最初の頃はついつい言ってましたヾ(´ε`*)ゝ
親心的には、より多くの絵本と出会って
もっともっといろいろな世界を知ってほしい、っていう
貪欲な希望に満ち溢れているからこそのセリフだったわけですが
ある日、コレコレがどうしてももう一度読みたいといっているのだから
それなら再び借りてみようという気持ちになりました。
何度も何度も繰り返し読み聞かせていても
また読んでほしいとせがむので
ページをくくらなくても次のセリフがお互いに出てきてしまうほどでした

ちょうど1年前に借りた絵本をたまたま図書館で見つけた娘は
表紙をみただけで、どんなお話だったか
どんな人物がでてきて、最後どうなるのかまで
まるで目の前で今見ているかのように
すらすらと楽しそうに教えてくれました。

1ヶ月間同じ絵本を毎日読み聞かせている保育園や幼稚園もあると
愛読書の「母の友」で知りました。
こどもは何度か聴いているうちにゆっくりと咀嚼し
物語を鮮やかに心のうちに焼き付けていくのでしょうね。
コレコレのお気に入り絵本にはマークをつけていますが
それは3回以上借りた本、すなわち2週間×3回の間中、
繰り返し読み続けた大大大好きな絵本なのです。
時間はかかりますが、すこしづつ紹介していきますね。

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